国内感染者、3000人超=新たに最多357人―東京は89人・新型コロナ

社会 暮らし

国内で確認された新型コロナウイルスの感染者は3日、クルーズ船の乗客乗員を除き3000人を超え、3113人となった。この日は全国で357人の新たな感染者が判明、1日当たり300人を初めて上回った。感染者200人以上は4日連続で、この4日間だけで1100人を超えている。東京都の同日の新規感染者は89人で、都内の累計は773人となった。

都によると同日、院内感染が疑われる永寿総合病院(台東区)で新たに患者2人の死亡が確認された。同病院での死者は計9人、感染者は13人増え計140人となった。松山市と福岡市でもそれぞれ感染者1人が死亡した。

大阪府では最多の35人が新たに感染。うち感染経路が不明な人も最多の23人に上った。

福井県では、3日までに感染が分かった50~60代の男性計8人が同じ飲食店を訪れていたことが判明。店の従業員と男性らの同僚、家族など関係者計18人も感染しており、県はクラスター(感染集団)とみている。

愛媛県でも3日、新たに7人の感染が判明。うち4人は、集団感染が起きた3月30日の松山市内の葬儀に参列した家族と濃厚接触者で、葬儀に関係する県内の感染者は8人となった。

集団感染が発生した千葉県東庄町の障害福祉施設「北総育成園」では、新たに入所者ら3人が陽性となり、感染した関係者は100人に達した。

京都市などによると、新たに京都産業大の学生と接触者ら計11人の陽性が判明した。4次感染者を含め、同大関係者の感染は60人を超えた。

相模原市では、同市の北里大病院の女性看護師が感染。市は院内感染の可能性は低いとみているが、女性と接触した患者や職員らを検査する。

愛知県警では3日、警察官7人の感染が確認され、感染者は計10人となった。いずれも剣道の強化選手で、1~3月に名古屋市内で一緒に練習していた。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 健康・医療 暮らし 社会 日本 北陸 福井県 四国 愛媛県 松山市