オスプレイなく部隊発足式=6月以降に2機配備―陸自・木更津駐屯地

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陸上自衛隊は5日、木更津駐屯地(千葉県木更津市)で、輸送機オスプレイを運用する新編部隊「輸送航空隊」の発足式を行った。配備先の決定が遅れ、部隊発足に機体の配備が間に合わなかった。6月以降に米国から2機到着し、同駐屯地での暫定配備期間の5年以内に計17機体制になる。

輸送航空隊は3月に約430人で新編。隊長の不破悟1等陸佐(45)は記者会見で、「島しょ防衛に極めて重要な部隊だ。受け入れてもらった地元に感謝し、安全確保に万全を期す」と話した。

陸自オスプレイの配備をめぐっては、防衛省は2018~21年度に17機の配備を計画したが、最適地とした佐賀空港(佐賀市)での調整が難航。木更津駐屯地への暫定配備が決まったのは、19年12月だった。

記者会見する陸上自衛隊のオスプレイ部隊「輸送航空隊」隊長の不破悟1等陸佐=5日午前、千葉県木更津市の陸自木更津駐屯地記者会見する陸上自衛隊のオスプレイ部隊「輸送航空隊」隊長の不破悟1等陸佐=5日午前、千葉県木更津市の陸自木更津駐屯地

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