ホンダ、米国で1万人を一時帰休=日産は一時解雇―新型コロナ拡大

経済・ビジネス

ホンダが米国で従業員1万人程度を対象に一時帰休に踏み切ることが7日、明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大で米国での生産を停止しており、自宅待機とする。日産自動車も米国で約1万人を一時解雇。新型コロナ拡大による影響が一段と深刻化してきた。

ホンダは米オハイオ州など五つの完成車工場を5月1日まで休止している。同社にとって米国は世界の中核市場の一つ。約2万人の従業員の大半について自宅で待機させる。今月12日までの給与はホンダが全額保証し、13日以降については従業員に自治体の休業助成金を申請してもらう。

日産は米ミシシッピ州など三つの工場の操業を4月下旬まで見送ることを決めた。米国は日産にとっても主力市場だ。一時解雇する従業員約1万人には各州の失業給付金を受給してもらう。日産は英国やスペインでも一時解雇を公表している。

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