国内感染者、500人超=東京・神奈川・埼玉、最多更新―新型コロナ

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国内では8日、初めて1日当たりで500人を超える新型コロナウイルスの感染者が確認された。これまでの最多は300人台だった。東京都(144人)、神奈川県(67人)、埼玉県(34人)では、1日当たりで最多を更新した。

都では、院内感染が疑われる永寿総合病院(台東区)の入院患者3人を含む70代~90代の男女4人が死亡。埼玉県でも県内の60代男性1人が死亡した。大阪府では、大阪市の40代男性と和泉市の80代男性の2人が死亡。クルーズ船乗船者を含む死者は116人となった。

都内の感染者は5日に143人が確認された後、6日は83人、7日は79人で推移。8日の144人のうち、95人は感染経路が不明だった。都立多摩総合医療センターに勤務する看護師の感染も判明した。

都は7日に確認された感染者数を80人から79人に訂正。都の感染者数は、累計で1338人となった。

国内では8日、37都道府県で感染者が確認された。他の内訳は大阪43人、千葉33人、福岡25人、愛知20人、兵庫19人、石川15人、北海道と京都各10人など。

石川県では、金沢市内の病院に勤務する医師3人と入院中の女性1人が感染。このうち、30代の男性医師が3月下旬に岐阜県に出張し、クラスター(感染者集団)が発生した疑いのある岐阜市内のナイトクラブを訪れている。

福島県では5人の感染が判明。また、7、8両日に感染が分かった5人が二本松郵便局員で、うち4人が発熱後も数日間、郵便窓口での接客などの業務を行っていたことも分かった。

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