Jフロント、今期76%減益へ=休業でさらに下振れも―新型コロナ影響

経済・ビジネス

J・フロントリテイリングは10日、2021年2月期の連結純利益が、前期比76.5%減の50億円に急減するとの見通しを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、主力の百貨店事業や子会社パルコの売上高が大幅に落ち込むため。業績予想には緊急事態宣言を受けた大丸松坂屋百貨店の営業休止を織り込んでおらず、実際にはさらに下振れする公算が大きい。

記者会見した山本良一社長は、新型コロナの影響について「インバウンドの急減にとどまらず、国内にも外出自粛が広がり、売り上げ面でかつてないほどの打撃を受けた」と説明。今期の見通しも「今後の感染拡大の状況により大きく変わる」とみて、必要に応じて影響額を再算定し開示する考えを示した。

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