流通大手、コロナ影響見通せず=減益予想や「白紙」相次ぐ―21年2月期

経済・ビジネス

流通大手4社は2021年2月期(今期)連結業績予想について、新型コロナウイルスの影響から、セブン&アイ・ホールディングスとローソンが公表を見送ったほか、イオンは本業のもうけを示す営業利益が最大で前期比76.8%減少するとの見通しを示した。コロナ収束の兆しは見えず、ファミリーマートも13日、5月以降の影響試算をいったん断念すると発表。経済活動の停滞に伴う業績下振れ懸念が一段と強まりそうだ。

スーパーやコンビニは1月下旬以降、臨時休校や在宅勤務に伴う「巣ごもり」消費の追い風を受けていた。しかし、コロナ感染拡大で外出自粛の動きが広がると、先行きは不透明に。政府が7日発令した緊急事態宣言などで逆風は強まっている。

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