熊本地震4年で追悼式=「復興への道続く」―新型コロナで規模縮小

社会

熊本地震の前震から4年となる14日、熊本県庁(熊本市中央区)で犠牲者追悼式が行われた。遺族を含む26人が参列し、改めて犠牲者の冥福を祈り復興を誓った。

式典は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、来賓ら出席者を減らし時間も短縮するなど大幅に規模を縮小。参列者全員による1分間の黙とうの後、蒲島郁夫知事が「災害に負けない郷土づくりを進め、安全安心に暮らすことができる熊本を築くことを誓う」と述べた。

本震で家族6人が暮らす自宅が全壊し父政勝さん=当時(77)=を亡くした西原村の内村勝紀さん(50)が遺族代表として、「この4年間、誰もが迷い悩みながら前進してきた。まだまだ復興への道は続く。普段の何気ない暮らしに感謝し、家族で力を合わせて今を精いっぱい生きていきたい」と古里再建を誓った。

熊本地震から4年を迎え、熊本県庁で行われた犠牲者追悼式=14日午前、熊本市熊本地震から4年を迎え、熊本県庁で行われた犠牲者追悼式=14日午前、熊本市

熊本県庁で催された熊本地震の犠牲者追悼式で復興への決意を述べる遺族代表の内村勝紀さん=14日午前、熊本市熊本県庁で催された熊本地震の犠牲者追悼式で復興への決意を述べる遺族代表の内村勝紀さん=14日午前、熊本市

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