軽症患者のホテル療養開始=新型コロナ、医療崩壊防止へ―大阪府

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大阪府は14日、新型コロナウイルスの感染拡大による医療崩壊を防ぐため、大阪市西区のビジネスホテルで、軽症や無症状の患者の療養を始めた。府は3000室分の予算を確保しており、自宅待機中だった患者らに順次移ってもらう。

患者を受け入れたのは「スーパーホテル大阪天然温泉」。看護師らが常駐して患者の体調を毎日確認し、容体の急変に対応する。患者用に400室を用意しており、この日は入院中の13人が移った。療養中はホテルから出られず、症状が治まって2週間経過したら療養を終える。

ホテル従業員は患者が出入りしないエリアで勤務するが、不測の事態に備えて自衛隊員の指導を受け、防護服の着脱訓練も実施した。

新型コロナウイルスの軽症患者らが療養するホテルを視察する大阪府の吉村洋文知事(左)=13日午後、大阪市西区(代表撮影)新型コロナウイルスの軽症患者らが療養するホテルを視察する大阪府の吉村洋文知事(左)=13日午後、大阪市西区(代表撮影)

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