G20、コロナ危機で行動計画=「すべての政策手段を」―財務相会議

経済・ビジネス

日米欧や中国など20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁は15日夜(日本時間)、テレビ会議を開いた。発表された共同声明によると、新型コロナウイルスによる世界経済の落ち込みを食い止めるため、「すべての利用可能な政策手段を用いる」ことで合意。コロナ危機に対する国際経済協力を推進する行動計画を承認した。

共同声明は「雇用と収入を守り、世界経済を支え、金融システムの強靱(きょうじん)性を確保する」と強調。行動計画には、特に中小企業や家計を支援する方針などを盛り込んだ。

日本からは麻生太郎財務相と黒田東彦日銀総裁が参加。財務省幹部によると、会議で麻生氏は、政府が7日決定した事業規模108兆円の緊急経済対策について説明した。

20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁のテレビ会議に参加する麻生太郎財務相=15日夜、財務省(同省提供)20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁のテレビ会議に参加する麻生太郎財務相=15日夜、財務省(同省提供)

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