東京の感染者3000人超=広島で初の死者―新型コロナ

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東京都は19日、新たに107人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。都内では17日に1日当たり最多となる201人の感染が判明。18日も181人が確認されており、累計は3082人となった。

都内では、1月24日に初めて1人の感染を確認。その後1カ月半の累計は78人だった。3月末以降、増加ペースが速まり、1日当たりの判明数が100人を超えた今月4日以降、約2週間で2300人以上増えた。若年層が多く、感染経路が不明なケースが目立つ。

19日はこのほか、大阪府48人、埼玉県37人、神奈川県30人、北海道27人など、都を除く全国で250人を超える新たな感染が判明した。埼玉県では県立高校の教諭2人が感染。滋賀県では、同日までに大津市の職員10人の感染が確認され、県はクラスター(感染者集団)とみている。

大阪市の「なみはやリハビリテーション病院」では、新たに12人の医療従事者と患者の感染が分かり、感染者は53人となった。このほか、大阪府では松原市の病院で8人、熊取町の病院で3人が陽性となり、いずれも国のクラスター対策班が調査する。

広島県では80代女性の死亡が判明した。県内の死者は初めて。これを含め、19日は全国で計14人の死亡が確認され、国内の死者はクルーズ船の乗船者を含め251人となった。

買い物客らで混み合う東京・武蔵小山の商店街=19日午後、東京都品川区買い物客らで混み合う東京・武蔵小山の商店街=19日午後、東京都品川区

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