コンビニ、9年半ぶり落ち込み=大都市圏で客足急減―3月売上高

経済・ビジネス

日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した3月のコンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比5.8%減の8338億円となり、2010年10月(5.9%減)以来、9年5カ月ぶりの減少幅となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大都市圏を中心に客足が大幅に落ち込んだことが響いた。

政府の外出自粛要請を受け、都市部はイベント中止や在宅勤務の推進で人出が減ったほか、入居する施設の閉鎖で営業を休止するケースが相次いだ。来店客数は8.2%減となり、現在の統計方法となった05年以降で最大の下落幅となった。同協会は「緊急事態宣言以降、さらに客足は遠のいており、4月は一段と厳しい数字が予想される」(幹部)とみている。

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