食料囲い込みけん制=コロナ危機、安定供給確認―G20農相

政治・外交

日米欧や中国など20カ国・地域(G20)の農業担当相は21日、テレビ会議を開催した。新型コロナウイルスの世界的な流行下でも、各国・地域が協調して食料の安定供給体制を維持することで合意した。一部の国が小麦などの輸出を制限しており、食料安全保障の観点からこうした動きをけん制する狙いだ。

会議は「国際市場での過度な食料価格の乱高下につながり、また食料安全保障を脅かすいかなる不当な制限的措置も行われないよう注意する」とする共同声明を採択して終了した。

20カ国・地域(G20)の農業担当相によるテレビ会議=21日夜、東京・霞が関(農林水産省提供)20カ国・地域(G20)の農業担当相によるテレビ会議=21日夜、東京・霞が関(農林水産省提供)

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