宇部興産、アビガン原料生産=7月から、増産体制に弾み

経済・ビジネス

化学メーカーの宇部興産は22日、新型コロナウイルスの治療薬として期待される抗インフルエンザ薬「アビガン」の主原料の生産を7月から始めると発表した。アビガンをめぐっては、デンカやカネカも原料を供給する方針で、国内の安定供給に向けた増産体制の拡充に弾みがつきそうだ。

宇部興産によると、過去に山口県宇部市の工場で主原料を生産しており、既存の設備で対応する。アビガンを製造している富士フイルム子会社、富士フイルム富山化学(東京)の要請を受け、再生産を決めた。

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