東京感染者新たに134人=国内1万2000人超、死者最多29人―新型コロナ

社会 暮らし

国内では23日、新たに400人以上の新型コロナウイルス感染者が確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を除く累計は1万2000人を超えた。東京都では134人の感染が判明。都内の感染者は10日連続で100人を超えたが、ここ数日はほぼ横ばいで推移している。

政府の専門家会議は22日、都内の感染者について「減少に転じているかはもう少しデータを見ないと確定的なことは言えないが、少なくとも増加率が鈍化していることは確実だ」との見解を示していた。

23日に判明した死者は埼玉県で7人、俳優の岡江久美子さんを含む東京都6人など、12都府県で計29人となり、1日当たりの最多を更新した。国内の死者は累計で341人。

クラスター(感染者集団)が発生した石川県かほく市の「二ツ屋病院」では、新たに70~90代の入院患者15人の感染が確認された。院内の感染者は計28人となった。

北海道では1日で最多となる45人の感染が分かった。うち7人は千歳市の「千歳第一病院」の看護師らで、同病院の感染者は24人となった。道内では複数の医療機関でスタッフらの感染が相次いでいる。

大阪市の「第二大阪警察病院」でも、同日までに患者や職員ら計22人の院内感染が確認され、市はクラスターとみて調査を進める。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 健康・医療 暮らし 社会 日本