東京感染者、新たに112人=3日ぶり3桁に、北海道も再び増加―国内で死者19人

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東京都は28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに112人確認されたと発表した。1日当たりの感染者数は直近の2日間に100人を下回っていたが、再び増加に転じた。

都内の感染者は17日の201人をピークに、100人台が続いた後、26日は72人、27日は39人と減少していた。累計では4000人を超えた。

都担当者は、感染者増加の理由を週明けの検査数が増えたためとし、「想定の範囲内だが今後の傾向を注視したい」と説明。連休中の検査態勢については「なるべく平常通りにしてもらうよう依頼している」と述べた。

北海道では新たに38人の感染を確認。道は2月下旬ごろの感染者急増を受け、3月19日まで独自の「緊急事態宣言」を発令。感染はいったん鈍化したものの、4月に入り再び急増。感染の「第2波」とみられ、鈴木直道知事は「当初考えていたより長期間の戦いとなることを覚悟しなければならない」と危機感を強めている。

千葉県は、これまで県内で確認された死者31人のうち17人が集団感染が確認されている二つの介護老人保健施設の入所者だったと明らかにした。

松戸市の「あきやまの郷」では70代以上の男女13人が死亡。うち11人は施設内で、2人は病院で亡くなった。市川市の「市川ゆうゆう」でも80代以上の男女4人が死亡した。

国内合計では280人以上の陽性が新たに判明。大阪府や埼玉県などで計19人が死亡し、死者は累計で426人となった。

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