コロナの中、クールビズ=「全国一斉」は最後―環境省

政治・外交

夏の職場を軽装で過ごす「クールビズ」が1日、東京・霞が関の中央省庁などで始まった。旗振り役の環境省では、新型コロナウイルスの感染拡大防止で出勤者数を大幅に減らしている中、ノーネクタイや半袖姿の職員が仕事に取り組む。冷房を使い過ぎず、節電と地球温暖化対策につなげる狙い。実施は9月30日まで。

クールビズは、東京都の小池百合子知事が環境相だった2005年にスタートし、今年で16回目。小泉進次郎環境相は、業務効率化のため、各種啓発事業を見直す考えを示しており、環境省は例年5月から9月までとしてきたクールビズの実施期間についても、来年度は設定しない方針だ。今回が「全国一斉スタート」の最後となる。

普段より閑散とした同省脱炭素ライフスタイル推進室には1日、職員3人がポロシャツと沖縄の「かりゆしウエア」で出勤。在宅勤務中の職員も席に半袖シャツなどを置いて軽装をアピールした。磯辺信治室長は「新型コロナの関係で自宅で仕事をしている人が多いと思うが、室温の適正な管理と軽装で、快適に過ごしてほしい」と呼び掛けた。

クールビズが始まり、軽装で距離を取りながら仕事をする環境省職員=1日午前、東京都千代田区クールビズが始まり、軽装で距離を取りながら仕事をする環境省職員=1日午前、東京都千代田区

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