政府、初のテレビ閣議=新型コロナ対策で試行

政治・外交

政府は1日、新型コロナウイルスの感染予防策の一環として、初のテレビ会議形式による閣議を開いた。安倍晋三首相や菅義偉官房長官は首相官邸の同じ会議室から、その他の閣僚は各府省から参加。試験的な取り組みで、定例化するかどうか今回の結果を精査して決める。

官邸の会議室では大型スクリーンの前に首相と菅氏が距離を取った状態で着席。画面に発言者の顔が順次映し出され、議事が進んだ。開始前、茂木敏充外相や西村康稔経済再生担当相が「マスクを外してもいいのか」と尋ね、菅氏が「一応した方がいい」と応じる場面もあった。

菅氏はこの後の記者会見で、最近持ち回り閣議が続いていたことに関し、「久しぶりに閣僚が顔を合わせる機会を持てたことは良かった。特に大きな問題はなかったようだ」と語った。

テレビ会議形式の閣議に臨む安倍晋三首相(左)ら=1日午前、首相官邸テレビ会議形式の閣議に臨む安倍晋三首相(左)ら=1日午前、首相官邸

テレビ会議形式の閣議に臨む安倍晋三首相(右)ら=1日午前、首相官邸テレビ会議形式の閣議に臨む安倍晋三首相(右)ら=1日午前、首相官邸

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 政府・内閣 日本