ワタミ、異業種へ社員出向=休業店130人、スーパーに

経済・ビジネス

居酒屋大手のワタミは7日、食品スーパー運営のロピア(川崎市)と社員の出向契約を結んだと発表した。新型コロナウイルス感染拡大で休職扱いとなっているワタミ社員に働く場をつくるとともに、スーパーの人手不足を解消するのが狙いだ。人材確保をめぐり業界をまたいだ動きが広がっている。

ワタミは政府の緊急事態宣言を受け、「和民」「ミライザカ」など全国の直営約400店を臨時休業。多くの従業員が自宅待機となっている。こうした店の社員約130人が5月末までロピアの店舗で働くという。

首都圏でスーパー48店を展開するロピアは、新型コロナ拡大による外出自粛を受けて来店客が増加。店の負担が重くなっており、人員の強化が課題となっていた。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 雇用・賃金・福利厚生 日本 神奈川県 川崎市