任天堂、営業益が4割増=「スイッチ」「あつ森」好調―20年3月期

経済・ビジネス

任天堂が7日発表した2020年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が3523億円と前期比41.1%増加した。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」やゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」などが好調だった。新型コロナウイルスの感染が広がる中、外出自粛に伴う巣ごもり需要も業績を押し上げたとみられる。

売上高は9.0%増の1兆3085億円で、3年連続で1兆円を超えた。純利益は33.3%増の2586億円。昨年9月に投入した携帯専用機「ニンテンドースイッチライト」と合わせたスイッチシリーズの世界販売台数は24.0%増の計2103万台に達した。

一方、21年3月期は売上高が8.3%減の1兆2000億円、営業利益は14.9%減の3000億円と減収減益を予想。世界的な新型コロナの流行で生産・販売活動が影響を受け、前年実績を下回る見通し。

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