中東派遣、海自にPCR検査=3密護衛艦の集団感染防止―新型コロナ

社会

中東イエメンとアフリカ・ソマリアに面したアデン湾での海上自衛隊の海賊対処活動で、防衛省が新型コロナウイルスの感染防止のため、護衛艦の派遣要員にPCR検査を実施したことが8日、政府関係者への取材で分かった。

閉鎖された空間の艦内は、密閉、密集、密接の「3密」職場で集団感染が起きやすい。活動も長期にわたるため、対策を強化する必要があると判断した。

河野太郎防衛相は8日の記者会見で、PCR検査実施を認めるとともに、中東シーレーン(海上交通路)の情報収集のため、10日に佐世保基地(長崎県)から派遣される護衛艦「きりさめ」についても検査を行う方針を明らかにした。

海賊対処活動のため、中東イエメンとアフリカ・ソマリアに面したアデン湾に向け出港する海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」=4月26日、横須賀基地海賊対処活動のため、中東イエメンとアフリカ・ソマリアに面したアデン湾に向け出港する海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」=4月26日、横須賀基地

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