マツダ、3000億円の融資要請=新型コロナ影響長期化に備え

経済・ビジネス

マツダが三井住友銀行をはじめとする3メガバンクや日本政策投資銀行などに対し、計3000億円規模の融資を要請したことが9日、分かった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、新車販売の低迷が長期化することを見据え、潤沢な手元資金を確保する狙いがある。

マツダの今年3月の世界販売台数は、欧米など海外市場の不振で前年同月比約33%減と急激に落ち込んだ。3月下旬以降は、新車需要の減少を受けて国内外の工場で生産調整を実施。景気悪化への懸念が高まっており、販売が回復する時期は見通せない。

マツダは昨年末時点で5068億円の現預金を保有しているが、新規の資金調達を通じて不測の事態に備える考えだ。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 財務 その他企業(事業継続BCP・リスク管理) 日本