近ツー親会社、3年ぶり赤字=新型コロナが観光業圧迫―20年3月期

経済・ビジネス

新型コロナウイルスの感染拡大が観光関連企業の業績を圧迫している。近畿日本ツーリストグループの持ち株会社KNT―CTホールディングスが13日発表した2020年3月期の連結純損益は74億円の赤字(前期は12億円の黒字)に転落した。赤字は3年ぶり。「リーガロイヤル」ブランドでホテルを全国展開するロイヤルホテルも、本業のもうけを示す営業損益が赤字だった。

新型コロナを受けた外出・移動自粛や訪日客需要の減少で、旅行や宿泊、宴会のキャンセルや新規予約の見送りが続出。KNTは「当面、非常に厳しい状況が続く」とみている。両社ともコロナの影響を見通せないとして、21年3月期の業績予想を見送った。

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