犠牲者42人を追悼=信楽鉄道事故29年―滋賀

社会

滋賀県信楽町(現甲賀市)で1991年5月、信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が正面衝突し、42人が死亡した事故から29年を迎えた14日、現場近くの慰霊碑前で追悼法要が行われた。参列者は6人で、初めて遺族の参加がなかった。

法要にはSKRの正木仙治郎社長やJR西の長谷川一明社長らが参列。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、知事や甲賀市長ら来賓の出席を取りやめたほか、両社の参列者も減らし、時間を10分程度短縮した。黙とうと献花は行ったが、両社社長による追悼の言葉は、読み上げず慰霊碑の前に供えた。

信楽高原鉄道事故現場近くの慰霊碑前で行われた追悼法要で、手を合わせる関係者=14日午前、滋賀県甲賀市(代表撮影)信楽高原鉄道事故現場近くの慰霊碑前で行われた追悼法要で、手を合わせる関係者=14日午前、滋賀県甲賀市(代表撮影)

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