放課後の居場所、友人宅減る=小3、学童保育が大幅増―厚労省調査

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「友達の家に遊びに行ってくる!」。小学生にありがちなこうした光景が10年前よりも減っていることが、厚生労働省の調査で分かった。代わって増えた居場所は学童保育(放課後児童クラブ)。同省は、働く親の増加が背景にあるとみている。

厚労省は昨年5月、2010年5月生まれの小学3年生を対象に調査し、2万4204人から回答を得た。

放課後に過ごす場所を複数回答で尋ねたところ、友達の家は29.1%。10年に行った調査の50.6%から減少した。

一方、大幅に増加したのが学童保育で、10年時点の14.0%から26.3%となった。

背景と考えられるのが働く親の増加だ。同調査によると、児童の母親で働いている割合は10年時点の63.8%から、昨年は75.0%に増えた。

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