ユニクロ、今夏マスク参入=通気性高い素材使用―新型コロナ

経済・ビジネス

カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスク販売に参入する計画を明らかにした。これまで参入には慎重だったが、顧客の要望が強いことから方針を転換する。価格やサイズを詰めた上で、今年夏に売り出す。

通気性や速乾性に優れた機能性肌着「エアリズム」の素材を使った蒸れにくいマスクを、ユニクロ店舗や公式オンラインサイトで販売する。

柳井正会長兼社長は4月の決算説明会で「服を作ることが本業だ」と発言しており、マスクの販売には慎重だった。

深刻なマスク不足は徐々に解消されつつあるが、感染収束は見通せず、夏にも着用できるマスクの需要は高まる見通し。ユニクロでの展開を求める顧客の声の多さなどを考慮し、販売に乗り出すことにした。

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