6月19日に無観客で開幕=史上最も遅いスタート―プロ野球

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日本野球機構(NPB)は25日、オンラインによる12球団代表者会議を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた今季公式戦開幕日を、6月19日に設定することを決めた。

プロ野球の開幕が遅れるのは、東日本大震災が発生した2011年(4月12日開幕)以来。2リーグ制後で最も遅いシーズン開幕は1973年の4月14日だったが、これより大幅に遅れることになった。当面はプロ野球の公式戦では初めてとなる無観客試合で開催される。

会議後の記者会見で斉藤惇プロ野球コミッショナーは「これから入念な準備を怠りなく進め、慎重に運営していくことが何より重要」と述べた。

プロ野球は新型コロナの余波で、なかなか新たな開幕日を設定できず、既に5~6月のセ・パ交流戦と7月のオールスターゲームの中止を決定。6月19日に開幕しても、1球団の試合数は同一リーグ内の120試合になる見込み。日本シリーズは11月21日開幕を予定している。

各チームは自主練習から本格的なチーム練習に移行し、移動リスクを考慮しながら6月2~14日にかけて練習試合を行って開幕に備える。

2軍のイースタン、ウエスタン両リーグ公式戦も6月19日に始まる。

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