新型コロナで閑散、首都高暴走=4人書類送検「気晴らしで」―警視庁

社会

新型コロナウイルスの緊急事態宣言で交通量が減った首都高速道路で最高速度を超え走行したなどとして、警視庁交通執行課は28日、道交法違反(速度超過)の疑いで東京都日野市の男子大学生(21)ら20代の男4人を書類送検した。いずれも容疑を認め、大学生は「学校が休みでバイトもできない。自粛疲れで気晴らしだった」と話しているという。

同課によると、4人は首都高で違法なタイムトライアルなどを行う「ルーレット族」とみられる。新型コロナの感染拡大に伴う自粛要請で交通量の減った首都高では、深夜に速度超過で走る車が増加。道路沿いの住民から110番や騒音に対する苦情のメールが相次いでいる。

送検容疑は4月26日午後11時ごろ、東京都千代田区の首都高都心環状線で、最高速度(時速50キロ)を超える108キロで車を運転するなどした疑い。

首都高速道路を速度超過で走行したとして書類送検された大学生ら4人が乗っていた自動車=28日午前、東京都中央区首都高速道路を速度超過で走行したとして書類送検された大学生ら4人が乗っていた自動車=28日午前、東京都中央区

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