車の世界生産6割減=国内8社、コロナ直撃―4月

経済・ビジネス

日本の乗用車メーカー8社が28日発表した4月の生産実績によると、国内生産台数は8社合計で前年同月比46.7%減の41万2587台、海外分を合わせた世界生産台数は60.9%減の91万6255台となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う販売減少などを受けて国内外で工場を停止したメーカーが相次ぎ、急激な落ち込みとなった。

国内生産は8社すべてで減り、トヨタ自動車は25.9%減、マツダは86.5%減となった。

海外生産も8社すべてで落ち込み、合計では67.9%減。トヨタ、日産自動車、ホンダ、SUBARUでは、いずれも米国の生産台数が工場停止でゼロとなった。SUBARUは米国にしか海外生産拠点がなく、4月は海外全体でもゼロとなった。ただ、いち早く工場の再開が始まった中国での生産台数は、トヨタなどで前年同月を上回り、ホンダでは過去最高となった。

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