避難所の感染症対策推進=新型コロナ踏まえ―中央防災会議

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政府の中央防災会議(会長・安倍晋三首相)は29日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、防災基本計画を修正した。避難所における密閉、密集、密接の「3密」を避けるため、避難先としてホテルや旅館の活用を検討するなど、感染症対策を推進することを新たに明記した。

同計画は、災害対策基本法に基づき作成され、都道府県や市町村が作る「地域防災計画」の基礎となる。

修正後の計画では、今回の新型コロナ発生を受け、避難所の過密抑制など感染症対策の観点を取り入れた防災対策を推進する必要があると強調。平常時から防災担当部局と保健福祉担当部局が連携し、避難所で感染症患者が発生した場合の対応の検討に努めることなども求めた。

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