ディープ孫、初夏の牧場駆ける=再開の農業高生ら育成―北海道

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全国で唯一サラブレッド育成コースがある静内農業高校(北海道新ひだか町)で4日、名馬ディープインパクトの孫の牡馬が放牧地を元気良く駆け回った。新型コロナウイルスの影響で休校していたが今週から全面的に再開し、生徒らは子馬の世話に余念がない。夢は重賞制覇だ。

同校OBから寄贈されたディープインパクトの産駒ナリタトップスターが4月19日に産んだ。「馬を愛している」という生産科学科馬コース2年の長尾昌汰さん(17)は、「しっかり育って、有名なレースで勝ってくれたら」と期待する。

G1通算7勝で引退後は種牡馬としても活躍したディープインパクトは、昨年7月に急死した。小林忍教諭(31)は「生徒に夢を与えたい。まずはちゃんと(来夏の)競りに出せるよう世話することが大事」と温かい目で見守っていた。

ディープインパクトの孫の牡馬を囲む静内農業高校の生徒=4日午前、北海道新ひだか町ディープインパクトの孫の牡馬を囲む静内農業高校の生徒=4日午前、北海道新ひだか町

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