青葉容疑者の勾留、最高裁も是認=京アニ放火、15日まで延長―地裁

社会

36人が亡くなった京都アニメーション第1スタジオの放火殺人事件で、殺人などの疑いで逮捕された青葉真司容疑者(42)について、最高裁第3小法廷(宇賀克也裁判長)は5日付の決定で、同日までの勾留の取り消しを求めた弁護人の特別抗告を棄却した。京都地裁は同日、15日までの勾留延長を認める決定をした。

京都府警は、全身に大やけどを負い入院していた青葉容疑者について、「勾留に耐え得る程に回復した」と判断し、先月27日に逮捕。京都地裁は6月5日までの勾留を認めた。弁護人は準抗告したが、地裁は「病状が回復に向かい、訪問者などを介した証拠隠滅や逃亡の恐れがある」などと退けた。

地裁は勾留を認めた理由を説明する勾留理由開示の期日を9日に指定した。公開の法廷で行われるが、青葉容疑者が出頭するかは不明。

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