「森友」調査求め、35万人署名=自殺職員の妻呼び掛け

社会

学校法人森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻の代理人は15日、有識者らによる第三者委員会で再調査するよう安倍晋三首相らに求める約35万人分の署名を内閣官房に提出した。

代理人の松丸正弁護士らによると、署名は3月27日からインターネット上で募り、今月14日までに35万2659筆が集まった。

改ざん問題に関し、安倍首相は国会答弁などで再調査しない考えを示している。赤木さんの妻は発表したコメントの中で、公正中立な調査を求めるとともに、「たくさんの人たちが応援してくれることを知ったら、夫は追い詰められずに生きていたかもしれない」とつづった。

近畿財務局職員だった赤木俊夫さんの妻の代理人によって内閣府本府庁舎に運び込まれる電子署名=15日午後、東京都千代田区近畿財務局職員だった赤木俊夫さんの妻の代理人によって内閣府本府庁舎に運び込まれる電子署名=15日午後、東京都千代田区

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