三菱航空機、開発遅れで人員半減へ=北米2拠点閉鎖

経済・ビジネス

三菱重工業の子会社で、小型旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」の開発を担う三菱航空機(愛知県豊山町)は15日、北米3拠点中2拠点の閉鎖と人員削減を実施する方針を明らかにした。開発の遅れに加え、新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちとなった。国内外約2000人の従業員は段階的に半減させる計画だ。

米本社とカナダの設計拠点を閉鎖する。時期は未定。カナダ航空機大手ボンバルディアから招いたアレックス・ベラミー最高開発責任者は6月末で退職する。残る人員は、国土交通省から量産初号機(90席級)の商業運航に必要な型式証明を取得する作業に集中させる。

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