大学入試日程、延期せず=共通テストは来年1月―追試日も選択可・文科省

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文部科学省は17日、来年の大学入試日程に関し、大学、高校関係者と協議会を開き、入試日程の延期を見送ることで合意した。センター試験に代わり、来年初めて行われる大学入学共通テストは、当初予定通り来年1月16、17日に行われる。

新型コロナウイルス対策の休校長期化を受けた学習の遅れに配慮し、1月30、31日に追試日を設定。出願時から選択することも認め、病気になった場合に備えて2月にも設ける。

各大学が行う一般選抜の日程も従来通り2月からとする。病気になった場合の追試日の設定なども求め、高校3年で履修することの多い科目では、出題範囲を工夫するよう強く要請する。

総合型選抜(旧AO入試)は9月からの出願開始を2週間延期する一方、学校推薦型選抜(旧推薦入試)は従来通り11月の出願開始とする。

文科省は週内にも「大学入学者選抜実施要項」を公表し、日程などを正式に発表する方針。秋以降に再び休校となった場合、改めて入試日程を検討するという。

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