来月上旬にも容疑者引き渡し=筑波大生不明事件でチリ

社会

【サンパウロ時事】2016年12月にフランス東部ブザンソンに留学中の筑波大生、黒崎愛海さん(東京都出身)が行方不明となった事件で、殺人容疑で国際手配されている元交際相手ニコラス・セペダ容疑者(29)の身柄が7月上旬にも母国チリからフランスに移送される見込みとなった。チリの警察が最高裁に送った文書で22日、判明した。

文書によると、仏当局は係官4人を7月7日にチリに派遣し、9日に出国する計画を提示してきた。今後、当局間の調整を経て日時が決まる見通し。セペダ容疑者は現在、出国禁止と週1回の地元警察出頭を命じられているだけで自由の身だが、検察は引き渡しに備えて最高裁に対し、今月24日からの自宅待機を命じるよう求めている。

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