石炭火力、40年度融資ゼロに=目標前倒し―みずほ株主総会

経済・ビジネス

みずほフィナンシャルグループ(FG)は25日、東京都内で定時株主総会を開催した。4月に公表した石炭火力発電所に関する投融資方針をめぐり、経営側は「2040年度には関連融資の与信残高をゼロとする目標をおおむね達成できる」と強調。50年度までに達成するとしてきたこれまでの目標を前倒しできるとの見通しを明らかにした。

猪股尚志執行役常務は株主の質問に対し、「電力会社やエネルギー企業に対し、事業構造転換を促していくことが金融機関としての使命だ」と説明。取引先との対話を通じ、脱炭素社会の実現を目指す考えを示した。

みずほFG株主総会の会場前で、株主らに石炭火力への投融資停止を訴える環境保護団体ら=25日午前、東京都千代田区みずほFG株主総会の会場前で、株主らに石炭火力への投融資停止を訴える環境保護団体ら=25日午前、東京都千代田区

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