国の剰余金が半減=0.7兆円、税収振るわず―19年度

政治・外交

2019年度の国の一般会計決算の概要が2日、明らかになった。歳入から歳出を差し引いた純剰余金は0.7兆円と、18年度の1.3兆円に比べ半分近くに目減りする。新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化などで、税収が見込みを下回ったことが響いた。

歳入面では、税収が前年度決算より2兆円少ない58.4兆円にとどまる。このうち法人税は、新型コロナの影響で企業収益が悪化したことから10.8兆円(前年度12.3兆円)。消費税は税率引き上げで18.4兆円(同17.7兆円)に増えたが、消費が低調で見込みには届かなかった。

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