ペッパーランチ、ファンドに売却=85億円、希望退職200人―ペッパーフード

経済・ビジネス

ペッパーフードサービスは3日、ステーキチェーン「ペッパーランチ」事業を投資ファンドのJ―STAR(東京)傘下の持ち株会社へ売却すると発表した。売却額は約85億円。さらに、主力の「いきなり!ステーキ」の不採算店舗閉鎖や、全従業員の4分の1に相当する200人程度の希望退職募集も行う。財務基盤を立て直し、「いきなり!」の再建を急ぐ。

ペッパーフードは「いきなり!」などの店舗について、関東・中部地方を中心に直営計114店を閉鎖する。また、米国子会社が破産申し立てを行い、同国から撤退することも発表した。

ペッパーランチは手頃な価格でステーキを提供するチェーンで、1994年に1号店を出店。現在は国内約190店、海外は300店超を展開している。6月1日付で本体から切り離し、子会社化した。J―STARは和食チェーン運営会社などへの投資実績がある。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 提携・合併・買収 日本 東京都