東京の新規感染124人=2日連続3桁、国内2万人超―新型コロナ

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東京都は3日、新たに124人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。1日当たりの感染者数が100人を超えるのは2日連続。感染拡大の「第2波」への警戒が強まっているが、小池百合子知事は休業要請について「慎重な判断が必要」と述べた。

3日はこのほか鹿児島県で30人、埼玉県で26人、神奈川県で24人などの感染が分かり、国内の合計は249人となった。200人を上回ったのは緊急事態の宣言中だった5月3日以来、2カ月ぶり。また、国内の感染者累計が2万人を超えた。

都によると、124人のうち20~30代が97人と約8割を占めた。ホストクラブなど接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」関連の感染者が58人に上った。40人は感染経路が不明だった。

小池知事は記者会見で「新宿、池袋エリアのホストクラブ関係者の感染が多い」と指摘。グラスの回し飲みなどを避け、積極的にPCR検査を受けるよう呼び掛けた。

都内の感染者は206人を記録した4月17日をピークに、大型連休の後半ごろから減少傾向が続き、5月中旬~6月上旬はおおむね20人以下で推移。6月中旬ごろから増加傾向に転じ、同26日以降は連日50人を超えていた。

一方、北海道は新たな感染者が確認されなかったと発表。道によると、新規感染者がゼロとなったのは4月6日以来で、88日ぶりという。

渋谷センター街を行き交う人たち=3日午後、東京都渋谷区渋谷センター街を行き交う人たち=3日午後、東京都渋谷区

新型コロナウイルスの感染者増加を受けて開かれた大会でスクリーンに映し出された池袋の繁華街=3日午後、東京都豊島区新型コロナウイルスの感染者増加を受けて開かれた大会でスクリーンに映し出された池袋の繁華街=3日午後、東京都豊島区

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