安倍首相、「特定非常災害」早急に指定=九州豪雨、自衛隊2万人へ倍増

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安倍晋三首相は7日、九州豪雨に関する非常災害対策本部の会合で、今回の災害を特定非常災害特別措置法に基づく「特定非常災害」に早急に指定するよう指示した。現地で安否不明者の捜索や被災者支援に当たる自衛隊員を2万人規模へ倍増する方針も表明した。

首相は「一連の被害状況を確認しながら、被災者の生活再建に向けた動きをしっかり後押ししていく」と強調。関係機関に対し「被災者に寄り添いながら、先手先手で対応に万全を期してほしい」と求めた。

特定非常災害に指定されると、被災者は運転免許証有効期限や飲食店営業許可の延長などの特例措置を受けられる。これまで阪神大震災や東日本大震災、西日本豪雨などで適用された。今回適用されれば、東日本に甚大な被害をもたらした昨年10月の台風19号に続き、7例目となる。

豪雨非常災害対策本部会議で発言する安倍晋三首相=7日午後、首相官邸豪雨非常災害対策本部会議で発言する安倍晋三首相=7日午後、首相官邸

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