中高英語力、5割目標届かず=民間試験、地域差大きく―文科省

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全国の公立中高校生のうち、英検3級相当以上の英語力を持つ中3の割合は44%、英検準2級相当以上の高3は43.6%だったことが15日、文部科学省の2019年度「英語教育実施状況調査」で分かった。いずれも前年度より上昇したが、「22年度までに5割」とする政府目標には届かなかった。

19年12月時点で、国際的な語学力基準「CEFR」A1、A2レベルとした英語民間試験のスコアを取得したか、それに相当する英語力があると教師が判断した生徒が学年全体に占める割合を調べた。中3は前年度比1.4ポイント増、高3は3.4ポイント増で、いずれも民間試験の受験者が数字を押し上げた。

都道府県と政令市別では、中3のトップはさいたま市の77.0%。福井県(61.4%)、岐阜県(58.1%)が続いた。最下位は31.6%の愛知県で、地域差が大きかった。政令市では横浜、大阪、神戸、福岡、熊本が5割を上回った。高3は都道府県別のみで、上位は福井(58.4%)、富山(57.5%)、秋田(53.6%)など。最下位は高知の33.2%だった。

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