大戸屋、コロワイドTOBに反対=敵対的買収に、従業員も拒否

経済・ビジネス

定食チェーンを手掛ける大戸屋ホールディングス(HD)は17日、外食大手コロワイドによるTOB(株式公開買い付け)に反対する方針を固めた。20日の臨時取締役会で決議し、正式表明する。TOBは敵対的買収に発展する。

17日には大戸屋従業員の有志が東京都内で記者会見し、社員の8割に当たる401人がTOBに反対する意思を示したと明らかにした。

会見した男性社員(39)は「従業員に不安と動揺をもたらすコロワイドのやり方は、強い憤りを覚える」と強調。一方的なTOB表明や現取締役の解任は経営の混乱を招くと主張し、大戸屋HD株主に対し「TOBに応募しないようお願いしたい」と訴えた。

外食大手コロワイドによるTOBに反対を表明する大戸屋ホールディングスグループの社員=17日午後、東京都千代田区外食大手コロワイドによるTOBに反対を表明する大戸屋ホールディングスグループの社員=17日午後、東京都千代田区

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