9割が夏休み短縮=公立小中、16日間が最多―文科省

政治・外交

文部科学省は17日、新型コロナウイルス対策の休校長期化の影響で、公立学校の夏休みなどを短縮すると回答した自治体が全体の9割に上るとの調査結果を発表した。夏休みの日数では、小中学校の最多は16日間、高校は23日間という。

小中高校などを設置する全国の1811自治体を対象に、6月23日時点の対応を調べた。4月1日以降に休校したのは1794自治体で、日数は31~40日間が最も多く、21~30日間が続いた。

休校した自治体のうち、長期休暇を短縮するとしたのは95%。夏休みでは小中学校の最短は9日間で、高校で4日間とした自治体もあった。「学校行事の時期や方法を見直す」も97%に上った一方、「土曜日を活用する」としたのは19%、「次年度以降を見通した教育課程の編成」は14%にとどまった。

休校中に課した家庭学習では、すべての自治体が紙の教材を活用する一方、教育委員会が作成した動画を視聴させた自治体は26%、同時双方向型のオンライン授業を行ったのは15%にとどまった。

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