新宿駅、東西移動容易に=自由通路の供用開始―JR東

社会 旅と暮らし

JR東日本は19日、新宿駅の東口と西口を結ぶ東西自由通路の供用を始めた。遠回りする必要があった両出口間を横断できるようになり、移動時間は最大約10分短縮されるという。

同社によると、自由通路は幅約25メートルで長さは約100メートル。これまで東口と西口間は改札でふさがれていたため通り抜けできず、北側の地下連絡通路か南側の甲州街道を回る必要があった。

同社は2012年から整備工事を開始。東口改札と西口改札の位置を駅構内内側に移設させ、両改札間をつないでいた通路を約8メートル拡張し自由通路を整備した。

新宿駅の乗降客数は1日平均約155万人(19年度)でJR東管内では最多。駅周辺は商業施設やオフィスビルが林立し、東口は歌舞伎町に近く周辺には伊勢丹新宿店、西口周辺には小田急百貨店や京王百貨店などがある。

JR東の担当者は「(通路供用開始で)東西出口間は自由に行き来しやすくなる。街の活性化につながってほしい」と期待を寄せている。

供用が始まったJR新宿駅の東口と西口を結ぶ東西自由通路=19日午前供用が始まったJR新宿駅の東口と西口を結ぶ東西自由通路=19日午前

JR新宿駅の東口と西口を結ぶ東西自由通路の供用開始前(上、14日撮影)と開始後(下、19日撮影)JR新宿駅の東口と西口を結ぶ東西自由通路の供用開始前(上、14日撮影)と開始後(下、19日撮影)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 運輸・交通 社会 日本