東京、新たに237人感染=愛知、福岡は最多53人―新型コロナ

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東京都は21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに237人確認されたと発表した。都内の1日当たりの感染者が200人台になるのは3日ぶりだが、13日連続で100人を上回った。愛知県と福岡県では、過去最多となる53人の感染者が確認された。

都の1日当たりの感染者数は、今月に入りほぼ連日3桁で推移し、17日には最多の293人を記録。19日は188人、20日は168人だった。累計感染者数は9816人となり、1万人に迫っている。

愛知県では、18日の25人を大幅に上回る規模となり、大村秀章知事が21日夜、緊急記者会見で「衝撃的な数値だ。大変厳しい状況に至っており、危機感を持って受け止めている」と表明。改めて県民に感染防止対策の徹底を呼び掛け、東京方面への不要不急の移動自粛も求めた。

愛知県では2月に初めて感染者が確認され、4月10日に県独自の緊急事態宣言を出した。同月下旬にいったん感染拡大が収まり、7月上旬まで感染者数ゼロの日も続いたが、7月15日ごろから感染者が2ケタ台に急増した。

国内全体では21日、大阪府で72人、埼玉県で47人など、計632人の感染者が確認された。死者は埼玉県で1人増え、累計で1002人となった。

石川県では3人の陽性が判明。いずれも金沢大学付属病院(金沢市)で臨床実習していた学生の濃厚接触者で、県はクラスター(感染者集団)と認定した。

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