顧客情報、250万件紛失=5カ月把握できず―みずほ銀など

経済・ビジネス

みずほ銀行とみずほ総合研究所は21日、会員制サービス利用者の住所やメールアドレス、口座番号など最大約250万7000件の情報が記録された磁気テープを紛失したと発表した。外部流出や不正使用の情報はないという。2月に担当部署内で紛失の事実が発覚したが報告されず、全社的な把握が約5カ月遅れた。

両社は「システムは廃棄済みで問題意識を持たなかった。深くおわびする」としており、再発防止を徹底する。

紛失したのは、みずほ総研が2018年12月7日まで使用していた顧客管理システムのバックアップ情報。同日までにみずほ銀の会員制サービス「みずほメンバーシップワン」を利用した顧客やみずほ総研の顧客の情報が約66万9000件、経営や税務を含む相談内容などの情報が約183万8000件記録されていた。

みずほ銀行によると、今年2月にみずほ総研が行った点検で磁気テープの紛失が発覚した。18年12月のシステム更新後に廃棄した可能性が高いという。

みずほ総研は8月20日まで、(0120)856660で問い合わせを受け付けている。

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