ミャンマーでLNG発電所=丸紅など、2100億円投じ
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丸紅と住友商事は27日、三井物産などとともに、ミャンマーの最大都市ヤンゴン近郊で同国最大規模の液化天然ガス(LNG)火力発電所を建設する権利を取得したと発表した。総事業費は約20億ドル(約2100億円)で、2023年に着工、26年の商業運転開始を目指す。
建設予定地はヤンゴン近郊のティラワ地区で、発電能力は125万キロワットと原発1基分に相当する。現地企業を含む4社共同でミャンマー政府から独占開発権を取得した。商業運転の開始後25年間、国営電力発電公社に売電する計画だ。LNGの貯蔵施設なども建設する。
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