かんぽ不正、役員ら573人処分=営業再開、来月以降決定―日本郵政

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日本郵政グループは29日、保険を不正販売した日本郵便とかんぽ生命保険について、執行役員を含む573人の処分を決めた。不正販売に直接関わっていない部門責任者の処分は初めて。増田寛也日本郵政社長は記者会見で、来月以降の取締役会でかんぽ生命の営業再開決定を目指す考えを示した。

処分では、不正の調査対象となった2014~18年度に営業部門を担当していた執行役員ら39人を厳重注意や月額報酬の減額とした。このほか本社・支社の部門責任者や直接不正販売に関与した募集人、郵便局長ら管理者も対象。多数の不正販売に関わるなど悪質な行為が認められた6人の募集人は懲戒解雇処分とした。

記者会見する日本郵政の増田寛也社長(中央)。左は日本郵便の衣川和秀社長、右はかんぽ生命保険の千田哲也社長=29日午後、東京都千代田区記者会見する日本郵政の増田寛也社長(中央)。左は日本郵便の衣川和秀社長、右はかんぽ生命保険の千田哲也社長=29日午後、東京都千代田区

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