コロナで街頭犯罪22%減=1~6月の刑法犯―警察庁

政治・外交 社会 経済・ビジネス

今年上半期(1~6月)に全国の警察が把握(認知)した刑法犯のうち、自転車盗やひったくりなどの街頭犯罪は昨年同期比22.4%減の9万9573件だったことが30日、警察庁のまとめで分かった。同庁は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が要因とみている。

刑法犯全体の認知件数は15.4%減の30万7644件で、年間で戦後最少を更新した昨年をさらに下回るペースとなった。警察や市民らによる犯罪対策や防犯カメラの普及なども効果を発揮しているとみられる。

街頭犯罪は、1~3月は約5~10%の減少だったが、緊急事態宣言が出された4月と5月は約30~40%減少し、6月も約27%減だった。罪種別では、自転車盗が1万7052件減の5万8458件で最も多く減少した。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 司法行政 警察・治安 社会 統計 日本