泉佐野市が返礼品提供再開=ふるさと納税、第1弾はタオル

政治・外交

ふるさと納税をめぐる裁判で国に勝訴した大阪府泉佐野市は30日、返礼品の提供を同日から再開すると表明した。第1弾として吸水性に優れた特産品「泉州タオル」を用意。これまで注目を集めたインターネット通販大手「アマゾン」のギフト券を上乗せするキャンペーンは今後実施しない方針だ。

千代松大耕市長は同日記者会見し、「長きにわたる総務省との戦いを経て復帰できたのは感慨深い。一歩一歩過去の実績を乗り越え、再び日本一を目指したい」と述べた。午後3時から特設サイト「さのちょく」で寄付を受け付ける。

用意した返礼品は全て、国が設けた「寄付額の3割以下の地場産品」との基準を満たす。今後、野菜や魚介類などを追加し、11月までに1000品への拡充を目指す考えだ。

ふるさと納税返礼品の提供再開を発表する大阪府泉佐野市の千代松大耕市長(右端)。手前は特産品の「泉州タオル」=30日午前、同市役所ふるさと納税返礼品の提供再開を発表する大阪府泉佐野市の千代松大耕市長(右端)。手前は特産品の「泉州タオル」=30日午前、同市役所

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